【サンプル音源】audio-technica(オーディオ テクニカ) ATM 25

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本日ご紹介するマイクは、

audio-technica(オーディオ テクニカ) ATM 25
「にーごー」などの愛称などでも親しまれていますね!

こちらのマイクはレコーディング・スタジオから
ライブハウス等で使われる、
数少ない国産の
低音集音用の定番マイクです。

本日は、audio-technica ATM25の
魅力に迫ってみたいと思います。

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audio-technicaとは

1962年に松下秀雄氏が株式会社オーディオテクニカを
創立し当初、レコードプレーヤーで使う
自作カートリッジを販売していました。

1978年には、ヘッドホンを製造、販売。
1978年にはマイクを製造、販売。

そして、1989年に今回ご紹介する
【ATM 25】が発売となりました。

はや20年近く経つのですね!

特徴、使い方について

ATM 25はダイナミックマイクで
ハイパーカーディオイド
集音できる範囲が狭いもの)
なので、音の
り込みが少なくて、
またコンパクト形状のマイクなので
セッティングがしやすいのもGoodポイントです。

そして、大音圧の近接収音用マイクなので
一番最適なのは、やはりバスドラム等の低音楽器です。

しかし、低音担当の楽器といえばベース・アンプもありますね!

こちらも非常に相性がよく、このマイク1本で様々なシチュエーションで録音出来ます。

僕に使い方としては、バスドラムの中に
ATM25の突っ込んで録るパターンがほとんどです。

音の心象は、実にタイトでスピード感のある音です!

ただATM25のみだと少し低音が寂しいので、
そこを補う為にバスドラムの
外にもマイクを
一本立てて録音するのが僕のデフォルトです。

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実際の録り音

サンプルをご用意したのでお聞きください。

EQ等は一切していません。

バスドラム IN

バスドラム OUT

最後に

いかがでしたでしょうか?

僕もこのマイクを使い始めてから、10年は経ちますが依然として1軍選手です!

そして、この先も使い続けることでしょう!

そのぐらい、このマイクの音が好きですし、
なによりも絶対的な信頼をおいています。

また、他のバスドラム用のマイクのブログも
こちらにアップしていますので

よろしければ覗いてみてください。

バスドラム用のマイクを探している方に
少しでも参考になればといいなと思います。

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audio-technica ATM25

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