本日は、前回の
「NEUMANN(ノイマン) U87AI 一本でドラムを録ってみよう!」
の続編として実験ブログ第二弾
「audio-technica AT4050一本でドラムを録ってみよう!」
をお送りしたいと思います。
以前「audio-technica AT4050」の事を書きましたので、良ければそちらもご覧になって下さい。
はじめに
使用機材についてお話します。
インターフェイスは、RMEのUFX
マイクプリは、UFX付属のマイクプリ
ドラムセットは、Canopusyaiba kit
すべて、EQはしていません。
①アンビエンス 約2m
まず、2mぐらい離したところにマイキングしてみました。
部屋鳴り感が出ていますね!
②ドラム目の前
続きまして、ドラムの目の前にマイキングしてみました。
それでは聞いてみましょう!
個々の音がはっきり聞こえる様になってきましたね!
バランスがいい感じですね!
少ないマイクで取る場合、良いかもしれませんね!
③TOP
お次は、スタンダードなマイキングで録ってみたいと思います。
本来は、ステレオで録りますが今回は一本のみと
言うことでこんな形で録りました。
全体が非常にバランス良く録れていますね!
マルチマイクで取る場合は、このマイキングが一番しっくりきますね!
④ドラマー目線
最後に、ドラマーの目線の位置にマイキングしてみました。
少し見づらいかもしれませんね!笑
写真の一番奥にマイキングしています。
聞いてみましょう!
先ほどと似たようなサウンドですが、こちらの方が低音成分が多いですね!
マイクに余裕がある場合、マイキングしても良さそうですね!
まとめ
いかかでしょうか?
僕は、普段ステレオでAT4050を使いドラムを録っていますが、
出過ぎている帯域がなくナチュラルでバランスが良いですね!
AT4050は、ドラム以外にボーカル、アコースティックギター、ギターアンプ録り
など幅広く使えますので一本あると非常に重宝します。
定番のNEUMANN(ノイマン) U87はすごく良いですが、なにせ高いので
個人でステレオで揃える事は難しいかと思いますので、キャラクターは違いますが
AT4050も十分にいい音で録れます。
参考になればと思います。