MXL V67G 一本のみでドラムレコーディングしてみたいと思います。
今回も様々なマイキングでサウンドの違いを
聞いてみたいと思います。
その前に、MXL V67Gとは!という方は、こちらに詳しく
書きましたので、よろしければ読んでみてください。
はじめに
使用機材についてお話します。
インターフェイスは、RMEのUFX
マイクプリは、UFX付属のマイクプリ
ドラムセットは、Canopus yaiba kit
すべて、EQはしていません。
① アンビエンス 約2m
まずは、アンビエンスと言うことでドラムから
約2mのところにマイキングしてみました。
マイクのカラーリングが素敵ですね!笑
それでは聞いてみましょう!
キャラクターとしては、暗めな印象ですね!
あまりうるさくなりすぎずGOODです!
② ドラム目の前
続きまして、ドラムの目の前にマイキングしました。
高さは、タムの位置ぐらいですね!
③ TOP
お次は、TOPにマイキングしました。
一番多いシチュエーションのマイキングです。
位置は、タムの真上からのイメージです。
低音感もしっかりあり、バランスのいいサウンドですね!
④ ドラマー目線
最後に、ドラマーからの目線でマイキングしました。
ドラマーのちょうど頭の高さぐらいの位置です。
すこし、重心の下がった印象のサウンドになりました。
まとめ
いかがでしたか?
全体を通して、落ち着いたサウンドではなかった
でしょうか?
うるさすぎないところが好印象です。
そして、なによりこのマイク1万ぐらいで
買えるコンデンサーマイクなんです。
比較的、コンデンサーマイクは高いものですが、
定番のダイナミックマイクのSHURE SM58と
ほぼ同じ価格で買えちゃうんですよ!
けして、安かろう悪かろう!ではないので、
非常にコストパフォーマンスの
高いマイクだと思います。
ドラムだけに限らず、アコースティックギター、
ボーカル録りなど色々な場面で
活躍出来ると思います。
初めてのコンデンサーマイクとしては、
非常におすすめです!
少しでも参考になればと思います。
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