本日ご紹介するマイクは
AKG C451Bです!
「よん・ごー・いち」・「しごいち」などで
呼ばれていますね!
ライブハウス、レコーディングスタジオなどで
定番マイクとして使われています!
私も使わないことがないぐらい多用しています。
本日は、AKG C451Bのご紹介をしていきたいと思います。
AKG(アーカーゲー) とは
AKGは1947年オーストリアで、プラドルフ・ゲリケ博士とアーンスト・プレス氏によりスタートした音響機器メーカーです。
1949年に、ヘッドフォン・マイクの開発を始め
4年後の1953年に、現在でもヴィンテージ・マイクとして有名な、世界初のマルチパターン・コンデンサーマイクとして「C12」が発売になりました。
そして1962年に今回紹介するC451Bの原型となるC451が発売になりました。
現在でもマイクロホンとヘッドホンの分野では、
世界でも有数のブランドとして、レコーディングスタジオ・ライブハウス・放送局などで数多くの愛されています。
特徴、音質について
C451Bはペンシル型の小型ダイアフラムの
コンデンサー・マイクです。
スモールダイヤフラムは、切れの良いサウンドと
フラットな特性を持っているため、レコーディングスタジオ、ライブハウス等ではハイハット、シンバル、オーバーヘッドなどの高音向けに使用されています。
僕の場合も同じようにドラムの金物によく使います。
また楽曲にもよりますが、アコースティック・ギター、ギターアンプ、又はスネアにも使う場合もあります。
音質は、10khz(高音)あたりに特徴があり、
ラージダイヤフラムのNEUMANN U87AI等よりも
低域を拾いづらいため、基本抜けの良いキラキラサウンドになりますね!
実際の録り音
アコースティック・ギター(ストローク)
最後に
僕自身、まず初めに一本買いました。
良すぎてさらに買い足しました!笑
そのぐらい良かったです!
使い所は、多少限られてしまうかもしれませんが
アコギを録るとかの場合、バリエーションのひとつとしてあってもいいのかな?と思います。
サウンドハウス 価格
AKG ( アーカーゲー ) / C451B
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