本日、ご紹介するマイクは
「ビッグ・エッグ」の愛称で呼ばれていますね!
まんま!笑
こちらは、ライブハウスからレコーディングスタジオ等で使用されています!
今や定番すぎるマイクとなっています。
本日は、「ビッグ・エッグ」さんを紹介して
いきたいと思います。笑
AKGとは
詳しくは、以前ご紹介したAKG C451Bのブログを
みて下さい。
簡単に説明すると、オーストラリアの
音響機器メーカーで、マイクやヘッドフォンを
製造していています。
特徴、音質について
仕様から
D112はダイナミックマイクで指向性は単一指向性で
高音圧・低音も歪まずクリアに集音でき
最大音圧レベルは160dB以上、バスドラムのような
高い音圧にも問題なし
マイクの味付けとしては超低域とバスドラムの
アタック部分がしっかり強調されている印象です。
まずこのマイクは、バスドラム専用のマイクと言う事。
じゃあ、他に使っちゃいけないの?
ご安心下さい!
低音集音向けですので、ベース・アンプ等の
レコーディングでも使えます。
バスドラムとベースの音って同じような
帯域なので問題なし!
実際に使ってみての印象として、
もちもちサウンドですね!
あ!もちろん良い意味で!ですよ!笑
僕はよくaudio-technicaのATM25をバスドラムの中にツッコミ、外に、D112を使って録っています。
実にふくよかな良いバスドラムの音が録れます。
実際の録り音
サンプルをご用意しましたのでお聞きください!
EQ等は一切していません。
バスドラム IN
バスドラム OUT
最後に
バスドラムの定番マイクなだけあって、
いい音が録れまねー!
リハスタ定番のSM58などでも、十分録れますが
低域不足などやはり専用設計の物には
敵わないですね!
また、現在はD112は生産完了してしまいましたが、
後続機「D112MKⅡ」として販売しています。D112MKⅡはさらに使いやすくモデルチェンジしていますので気になる方がいましたらチェックしてみて下さい!
少しでも参考になれば幸いです。