本日ご紹介するマイクは、
audio-techica AT4050です。これは、「よん・まる・ごー・まる」
などで呼ばれていますね!
こちらは、日本のメーカーから発売している
マイクになります。
このマイクは主にレコーディング・スタジオで
使われています。
本日は、特性や使い方などのご紹介をしたいと
思います!
audio-techicaとは
先程も話が出ましたが、日本のメーカーになります。
1962年に松下秀雄氏が株式会社オーディオテクニカを創立し、当初レコードプレーヤーで使う自作カートリッジを販売していました。
1978年には、ヘッドホンを製造、販売。
1978年にはマイクを製造、販売。
そして、2010年に今回ご紹介する
【AT4050】が発売となりました。
比較的新しい物になりますね!
特徴、音質について
AT4050は、ラージダイヤフラムのコンデンサーマイクになります。
指向性は、無指向性、単一指向性、双指向性の
3パターンで、加えて-10dBのPADスイッチ、
80hzのローカットスイッチも付いていて
非常に使い勝手の良い仕様となっていますね!
音質は、癖がなくナチュラルでフラットな印象です。
僕の使い方は、癖がないので主にドラムの
トップ・アンビエンス用のマイクとしてに
使っています。
あまり高音寄りの特性を持ったマイクを使うと、
金物がうるさくなりすぎてしまうので
このマイクを好んで使用しています。
また、ボーカル録音にも使用しています。
普段は、NEUMANN U87AIを主に使っていますが、
ボーカルの声質に応じて使い分けている感じです。
また、ギターアンプ等のレコーディングでも
ワイドレンジに録りたい場合にも、使ったりします。
アコースティックギターのレコーディングの際にも
使っています
と言うか、ほぼ使えないシチュエーションが
ないぐらいですね!笑
それでは、続いて実際の音を聞いてみましょう!
実際の録り音
サンプルをご用意したのでお聞きください。
アコースティック・ギター
最後に
価格帯は少し高い方になるかもしれませんが、
非常に万能です。
あまりマイクに味付けがされていないので、
いっけんつまらない印象があるかもしれませんが、
後にEQ等もしやすいので使いやすさは
ピカイチですね!
もしかしたら、価格、音質のバランスをみたら
今まで紹介したマイクの中で一番のおすすめマイクかもしれません!
少しでも参考になればと思います。
サウンドハウス 価格
audio-technica AT4050
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