今回、ご紹介するアウトボードは、
AURORA AUDIO(オーロラオーディオ)GTP8 です!
こちらのメーカー、恐らく知らない方が
ほとんどだと思います。
ただ、「NEVE」と言えば聞いた事があると思います。(このあと説明しますね!)
本日は、ちょっとマニアックかもしれませんがAURORA AUDIO(オーロラオーディオ)GTP8
についてお話したいと思います。
AURORA AUDIOとは
(オーロラオーディオ)
冒頭でもお話した通り、AURORA AUDIO(オーロラオーディオ)の名前を知ってる方はほとんどいないかと思います。
先にお話すると、AURORA AUDIOは「NEVE」に在籍していたジェフ氏が新たに立ち上げたメーカーです。
ジェフ氏はすごいお方なんですよ〜!
現在なお、超・超・超高いヴィンテージ・マイクプリアンプの「NEVE 1070」などの、あの特徴的な赤いトリムスイッチはジェフ氏の著作物だったり、昔NEVEで使われていたMARINAIR社のトランスはジェフ氏が設計してMARINAIR社作らせていたなど、とてもすごい方なんですね!
AURORA AUDIO GTP8は、もはや現代のNEVEと言っても過言ではなさそうです。
ただ、私自身はNEVE製品は、使用した事はないのであしからず。(いつか欲しい!!)
特徴、音質について
AURORA AUDIO GTP8は、8チャンネルの
マイクプリになります。
ゲインアッテネーターは10dBステップで、
さらにファイン・トリム(+/-5dB)が付いているので細かな微調整が可能です。
そして、全チャンネルに最高のDIを付いてる
至れり尽くせりの仕様です。
音質は、どっしりとローミッドが心地よいです。
印象として暗い音ですかね!
落ち着いているといるというか!
明るさ、キラキラ感は少ないですね!
僕は、ドラム、ベース・アンプのマイク録りの際に
使用しています。
最後に
随分、背伸して買ってしまいましたね!笑
それでも当時は今より安かったので(それでもめちゃ高いですが)いいタイミングで買えてよかったです。
そして音質のクオリティーもかなり上がって
スタジオのグレードアップが図れたので
大変満足しています。