みなさんは、レコーディングまでにどういった事を心掛けていますか?
たくさんスタジオ練習入ったりすると思います。
僕が普段レコーディングを行う際に、「こうしておいてもらえたなー」などの事をお話したいと思います。
まず始めに
何よりも練習あるのみですよね!
一に練習、二に練習とよく言ったものです。
ただ、繰り返しレコーディングする曲の練習をするのではなく
クリック(メトロノーム)での練習を心がけるようにするといいと思います。
クリックを聞きながら練習するのは、実際あまり楽しく練習できないと思いますので、「今日は、普段通り練習」次のスタジオは「クリックありで練習」みたいな感じでいいと思います。
これは、基本全パートの方が行ったほうがいいですが、特にドラムの方、ベースの方は、テンポ・リズムの作っていくパートの為、非常に大事になります。
レコーディングの進め方にもよりますが、基本クリックを聞きながらレコーディングする場合がほとんどなので普段練習していない状態では本番当日は苦戦することになるでしょう!
そして、クリック練習もそうですが、スマホなどで音を取ってみて客観的に自分達の曲は一体どのテンポが一番ちょうどいいか、などの確認も必要です。
実際にレコーディング時に「あれ?早くない?」や「こんな遅かったっけ?」
これ結構あります。
限られた時間の中での5分、10分は非常に貴重なので是非クリック練習頑張ってみて下さい!
録ることノート
「録ることノート」とは、なんぞや!笑
ですよね!
リズム隊(ドラム、ベース)は、特に必要のものではないですが、重ねが一番多いのはギター録りだと思います。
その際に、どうしても録り忘れなどが出できたりするんですよね〜!
なので、こういった事をなくす為にも簡単でいいので、どこに何を重ねるといったようなノートを用意しておくとレコーディングの際、スムーズに進むでしょう!
ま〜呼び方はなんでも良いです!笑
録る方は、分からないよー!泣
悲痛の叫びになってしまいました!笑
どういう事かと言うと、ボーカルレコーディングの際に歌詞カードを用意してもらえない事がよくあるんですね〜!
例えば、
Aさん 1番のAメロの「○△☓□〜♪」のところ録り直したいんですけど〜!
僕 ここですかね?
Aさん 違います!
僕 あ!ここですね!
Aさん だから、「○△☓□〜」だって!!!
僕 すいませーん!!!
こんなやり取りになってしまいます。(少し極端ですが!笑)
実際録る側も歌詞カードがなくてもなんとなくはわかりますが、歌詞カードがあれば更にスムーズに進みますので是非用意しましょう!!
あと、一枚ではなく数枚用意しておくと、なお良いでしょう!!
長くなりそうなので、また次回書きたいと思います!