本日ご紹介するマイクは、
SHURE(シュアー) SM 58
ゴッパーなどの愛称などでも親しまれていますね!
ほとんどの方が、一度は目にした事があるのでは
ないでしょうか?
リハーサルスタジオから、ライブハウス、スピーチ、はたまたミュージックビデオ等、幅広く使われ
愛さています。
かく言う僕も初めて購入したマイクは、
もちろんSHURE SM58でした。笑
本日は、そんなあまりにも定番すぎるマイクを
ご紹介したいと思います。
今更、必要ない!とか言わないで下さいね!笑
SHUREとは
SHUREは1920年に、Sidney N. Shureさんが
従業員1名で立ち上げたShure Radio Companyから始まりました。
当初は、無線機を販売する会社でしたが4年後の
1920年にマイクロフォン・メーカーになりました。
それから年月は流れ、1966年に現在のSM58が誕生しました。
発売後、その耐久性、信頼性、そして優れた音質に
数多くのミュージシャンが魅了され瞬く間に
絶対的なライブでのボーカルマイクのスタンダードな地位を築きました。
今もなお世界中で愛されるマイクです。
特徴について
SM58はダイナミックマイクと呼ばれるマイクで
指向性が狭いのでハウリング(ハウる)しにくいので、たくさんの大きい音が飛び交うライブハウスでよく使われるにはそういった理由があるからなのです。
また、そして、特質すべきは何と言っても
壊れにくい事にあります。相当雑に扱っても全然
へっちゃらです。
僕の買ったSM58も10年以上経っていますが
全く問題ありません!あるとすれば塗装が剥がれたり、グリルがへこんだりするぐらいです。
まあこれもあじですかね!
音質は、ボーカル向けに設計してあるだけに、
よくまとまっています。
さすが定番で居続けられる安心出来る音質です。
実際の録り音
サンプルをご用意したのでお聞きください。
アコースティックギター
スネア
タム
フロアタム
ハイハット
最後に
まず最初の一本は?と聞かれれば、間違いなくSM58と答えるでしょう!
バンドでのマイマイクが欲しい方は、ほぼ一択でしょう!
また、全てと言っても過言ではないぐらい
ライブハウスのスピーカ−は基本SM58で
チューニングしてあるかと思いますので、
PAの方は中音、外音は非常に作りやすいかと思います。
ただ、言える事は買わなくてもライブハウス
置いてあると言う事かな!笑
でも、マイマイク持つことにより意識が変わると
思います!
そして、マイク持ち込みって純粋に格好良くないっすか?笑
今の時代安くてそこそこのマイクもたくさんありますが、やっぱり壊れやすかったりしますので、
この先長く付き合えて持っていても無駄にはならない一本と言えるでしょう!